
営業導線と業務プロセスを見える化し、
安定した受注と利益を実現した企業の取り組み
紹介や個人依存の営業から抜け出せない理由とは
大阪府のソリューション事業(従業員32名)では、受注の多くが既存顧客との関係性や紹介に依存しており、安定した営業体制づくりに課題を抱えていました。
特に、
・営業の進め方が担当者ごとに違う
・紹介や人脈頼みになっている
・受注までの流れが整理されていない
・業務ノウハウが個人に留まっている
・工数効率が安定しない
という状況が続いていました。
成果を出している社員はいる一方で、そのやり方が共有されず、組織全体で再現できない状態になっていました。
なぜ営業と業務が属人化してしまうのか
受注プロセスが見える化されていない
案件獲得から受注までの流れが整理されていないため、担当者の経験や感覚に依存した営業になっていました。
その結果、受注率にもばらつきが生まれていました。
ノウハウが個人の中に留まっている
成果につながった提案方法や顧客対応の工夫が共有されず、営業力が組織全体に広がっていませんでした。
業務範囲が広く標準化しにくい
ソリューション事業は業務範囲が広いため、属人的な工程が増えやすく、工数効率の低下につながっていました。
安定した受注と利益を実現するために行ったこと
営業導線と受注プロセスを整理
顧客ごとの受注までの流れを分析し、成果につながる営業導線を見える化しました。
これにより、再現性のある営業活動を進めやすくなりました。
属人的なノウハウを記録・共有
営業や業務で成果につながった工程や工夫を記録し、社内で共有できる仕組みを整えました。
個人の経験を組織の資産へ変えていく取り組みを進めました。
施策テンプレートを整備
SNS運用やコンテンツ制作で成果につながった施策をテンプレート化し、社内で共有できる状態を整えました。
誰でも一定水準で提案・運用できる環境づくりを進めました。
標準化への取り組みを人事評価に反映
受注プロセスの整理やノウハウ共有への貢献を目標として設定し、その達成度を賞与に反映する人事評価を導入しました。
これにより、社員の意識が「個人の成果」だけでなく「組織全体の成果」に向かうようになりました。
取り組みによって生まれた変化
この仕組みの導入によって、組織には大きな変化が生まれました。
・営業ノウハウが社内に共有された
・業務プロセスの標準化が進んだ
・工数効率が改善した
・受注の再現性が向上した
・社員の意識が組織全体へ向くように変化した
結果として、売上は1億円増加し、利益は5000万円増加しました。
このような企業におすすめです
・営業が紹介や人脈に依存している
・受注の流れが担当者ごとに違う
・業務ノウハウが共有されていない
・工数効率が安定しない
・属人化による成長限界を感じている
・営業や業務を仕組み化したい
業種を問わず、営業や業務プロセスの標準化に課題を感じている企業に活用いただけます。
売上と利益は「共有」と「標準化」で安定する
大切なのは、一部の優秀な社員だけに頼ることではありません。
・成果につながる流れを整理する
・ノウハウを共有する
・再現できる形に整える
・行動を評価する
この積み重ねによって、安定して成果を出せる組織へと変わっていきます。
まずは現状の整理から始めてみませんか
もし今、
「営業が人によって違う」
「紹介頼みから抜け出せない」
「業務効率が安定しない」
と感じているのであれば、仕組みを見直すタイミングかもしれません。
貴社に合った方法をご提案いたします。
FAQ
受注までの流れや提案方法が整理されておらず、担当者の経験や人脈に依存しているためです。
成果につながる営業導線や提案手順を整理し、社内で共有することが重要です。
工数のばらつきが減り、利益率や業務効率を安定させやすくなります。
個人の知見を組織全体に広げ、継続的に成果を出せる体制をつくるためです。
はい。意思決定が早いため、短期間で変化を実感しやすい傾向があります。
この記事を書いた人

土山 誠
経営アドバイザー合同会社 代表